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2005年 07月 14日
と言って、語りだす衝撃のカミングアウツは、実はそれほど衝撃ではなくて。 そいつが仲良しで、よく知った奴なら、あとに続く言葉はなんとなく察しがつくので心構えができるし、 それほど仲良しではなく、あまり知らない奴なら、あとに続く言葉は別に驚くほどのことではない。その人のスペックを知らなかっただけのことで。 そういった独白は、きっと本人が忘れているだけで、案外いろんな場所でいろんな人に語っていると思われる。そもそもそんな前置きがいらない。なんだその前置き。 ありていに言えば、 「いまからアナタに私のとっておきの秘話を教えちゃいます!」 ってことでしょ? もったいぶってるだけのような気がしてならない。 ンで、まぁ私生活でも誰にも言ったことのない話なんだけどさ。 ぼくは小さい頃から「恐竜」(怪獣)が好きである。 恐竜図鑑はすり切れるほど読んだし、デパートで恐竜展があれば必ず足を運ぶ。 『ジュラシック・パーク』だって公開初日にともだちと観にいったし、ゾイドはヘリック共和国、ゼネバス帝国ともにかなりの数のメカ生体をこしらえた。 木製クラフトを見ると、いまでも興奮する。 でも、厳密に言えば、恐竜そのものにはそれほど興味がない。 恐竜を見上げている人が好きだ。 途方もなく巨大な恐竜を、ちっぽけな人間が見上げている図が好きなのだ。 巨大生物を好きな人いるじゃん。クラーケンとかヤシガニとかラフレシアとかオニハスとか青魚とか。 でも、ただひたすら巨大ってのじゃダメなんです。そういうのじゃないんですよ。 規格外のサイズってのはまぁ十分魅力ですけど、青魚っつたってせいぜい1,5メートルでしょ。そんなの猫ひろしより小さいじゃん。 そうじゃなくて、 恐竜(怪獣)と人間の関係性、そこにある絶対的な抗えなさ、大きな隔たり、無力感が好きなのかもしれぬ。 怪獣映画でよくあるシチュエーションだと思うんだけど、 怪獣がオフィスの窓(地上10階くらい)からなかの様子を伺っていて、 目線が合ってリーマンは書類を投げ飛ばし、派遣OLはお茶をひっくり返して大パニック!みたいな。 そういうのがもう、見ているだけで勃(エ)レクトなわけですよ。 だから『劇場版パトレーバー』のとりみきのヤツも、『The World Is Mine』のヒグマドンも、いましろたかしの『デメキング』も、福満しげゆきの『青春・夢・挫折・その他』も、『大魔神』のやぐらで目が合うところも、『絶体絶命都市』で公園の巨木が倒れてくるところも、『ゼルダの伝説』でサイクロプスが鏃もって追いかけてくるところも、『大怪獣東京に現わる』は怪獣でてこないけど、すべてギンギン。大量の血液が海綿体に流入。太く硬く大きく屹立します。 だいたいラスト付近で、自衛隊のヘリや戦車による小便くさい攻撃によって弱ったり、捕獲されたりするでしょ。あれホントに萎えるんですよ。EDです。 やっぱり、登場時の圧倒的パワーを見せつけてくれないと。人間なんて口をあんぐり空けて、途方に暮れてりゃいいんだよ。 つーかさ、同じような話を前にもしてるじゃん! 俺のバカバカ!
by ganbaru_yozemikun
| 2005-07-14 05:30
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