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2006年 03月 10日
身の回りにけっこうな人数いる、ということがリサーチの結果分かった。 ぼくは、そういう女性を勝手に「みじん子」と名付けて呼んでいるが、 彼女たちはタマネギやニンジンをまな板の上に置き、頭を真っ白にしてダダダダダダとひたすら微塵に切る。一心不乱に切り刻む。 べつに、ムカつく相手を頭に思い描きながら 「あの糞ヤロー!まっぷたつになって2回死ね!」 という呪いにも似た思いを込めてタマネギを切ってる訳ではなくて、 ダダダ、ダダダダ、ダダ、ダダダ、ダダダダ、ダダと一定のリズムで切り刻むことにより、精神的に落ち着いたり、ストレス解消に繋がったりするらしい。 みじん切りする際は、もちろん野菜選びが重要になってくる。 シイタケではフニャフニャしていて切りごたえがないし、 飲み会で酔っぱらった調子に赤ちゃん言葉で甘えてきた猫ひろし似のフニャ男を思い出してしまう。 パセリではスカスカしていて切り心地がよろしくないし、 有名な私立大学の文学部に通っていながらも会話の中身の90パー以上がテレビの話題(しかも「あいのり」「恋するハニカミ」など)だったスカ男を思い出してしまう。 ニンジンも芯があってなかなか切れない場合があるので、 みじん切るなら、なんといってもタマネギだろう。 それと、みじん切りの最中、いろいろな思いが胸裡を過って、台所でシクシク泣いてしまったときに、 「ゴメン、目にしみちゃって」と言い訳ができるので(誰に言い訳をしているのかは知らないが) やはりタマネギはみじん子にとって必須野菜なのだ。 強引に言い換えればマストベジタブル、無理に略せばマスベジなのである。 ぼくはほとんど料理をしないから野菜を切るのが上手ではない。 上手くないから、みじん子たちのように素早く・細かく・美しくシャクシャクとタマネギを切ることができない。キュウリの乱切りも、キャベツの千切りも不得手だ。 だから辛いときや落ち込んだときは、ひたすらグレープフルーツを握り潰している。 万感の思いを込めてモギュっと絞るのだ。
by ganbaru_yozemikun
| 2006-03-10 00:47
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