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2006年 12月 08日
小学4年生のときに図工の教科書でみたエッシャーの「平面の正則分割」シリーズがいまでも忘れられない。
その年の夏休みの自由研究は、正方形の枠にさまざまの動物を組み合わせたジグソーパズルをつくって提出したこともハッキリと覚えている。 不格好なゾウやサイなどが組みあわさったもので、もちろんエッシャーのような見事なものではなかったが、木材をけずって、ひとつひとつに着色し、表面にニスを塗って、ピースの裏には(順番が分からなくなったときのために)番号をふった。 小学生にしてはそこそこ力作のパズルだった。 四隅をどうするかであれこれ悩んで、けっきょく「てんとう虫」でごまかしたのはご愛嬌だ。 別段、美術が得意な少年ではなかったし、いまでも絵についてはサッパリ分からないが、エッシャーだけは見ていて飽きない。 『ラビリンス〜魔王の迷宮』でジェニファー・コネリーがまよいこむ迷宮は、 エッシャーのだまし絵のようでワクワクしたし、 メガドライブの『ランドストーカー〜皇帝の財宝』をプレイしたときも こりゃあエッシャーの世界じゃないか!と驚いたものだ(ドット絵で完璧に表現された疑似3D空間は、いまでこそ当たり前ですが当時は画期的でした。セガファンは、このソフトが発売されたときにスーファミに勝った!と心躍ったものでした。その後、タイトーから『レディストーカー』という続編がスーファミで発売されてショック死。立体表現をダイヤモンド・シェイプド・ディメンション・システム520、通称「DDS520」って呼んでたんだよねえ。あー懐し)。 とにかくエッシャーの絵はワンダーに溢れていて、少年のこころをくすぐった。 で、話題のスーパーエッシャー展へ行ってきたわけですよ。 Nitendo DSを使ってなんかできるらしいぜ、という話を聞いていたので こりゃあ行くしかない!と。 DSは音声ガイドを聞ける端末として配られるわけですが、 タッチペンで作品の拡大図をみたり、制作ノートのページをめくることができます。 水が下から上にのぼっていく「滝」という有名な絵がありますが、 水の流れをペンでなぞってみたりして楽しかった。 展示物を見るよりDSばっかりイジってました。わたし。 平日にもかかわらず会場は若者たちで賑わっておりました。 やっぱみんな心の底からワクワクしたいんだよね。 「すっげぇーー!!!!! これどうなってんの???」って。 帰り道、Xbox360のイベントをやっていて『ブルードラゴン』の映像が 球体の液晶スクリーンに映し出されていたので、 「なにコレ? どういう仕組み???」 と鼻息を荒くして後輩(バリバリの理系)に問うたら、 「いや、これはですね……」 とフツーに説明されてムカついたので、屁をぶっかけてやった。
by ganbaru_yozemikun
| 2006-12-08 04:38
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