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2005年 08月 17日
金八先生の第6シリーズは、性同一性障害という馴染み薄いテーマだったため、
一視聴者としてのめり込めない部分があった、というのが素直な感想である。 同年代の共感を得るのは難しかったのではないか、と推測されるが、小山内先生はどうしてこのテーマを扱っただろうか? ぼくがいちばん注目して見ていたのは、 山田哲郎と繭子のからみだったのだが、大したラブにも発展せず消化不良であった。 そんななか、 レズビアンと揶揄され、登校拒否になってしまう江藤直美という地味な生徒がいたが、彼女の怯えた小動物のような目と動きは、なぜだか印象深い。 上戸彩やジャニーズ事務所をはじめ、児童劇団などに所属する同年代の生徒たちが、 のびのびと演技をするなかで、役者の経験もほとんどなく、勝手の分からない直美は、常に自信なさげで、人一倍萎縮しているようであった。 役と本人がシンクロしていたのではないだろうか? 彼女は鈴田林沙という役者で、その後ブラウン管で目にする機会はなかったが、 現在は「琴花」という名前で活動を続けているそうだ。 ぼくは彼女の親でも知り合いでもなんでもないが、 安否(といえば大げさだが)を確認したとき、なぜだかホッとした。 「おぉ、元気にやってんだー」という気持ち。 非常に洗練されて当時の面影はほとんどなく、 あの怯えて引きつっていたいつもの表情は見られない。 小物使いがうまく、メイクも変わり、洒脱である。 彼女になにがあったのだろうか? 金八先生出演を機に、大きく人生が変わったのだろうか? おなじ金八チルドレンの上戸彩とは全然違った道を歩んでいるが、 本当に自分がやりたいことをやっている感じがして好感が持てる。 現在は自作のイラストを、路上や公園などで公開しているらしい。
by ganbaru_yozemikun
| 2005-08-17 23:56
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