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2005年 12月 27日
![]() 既に「シモキタ系」なんていうトライブは絶滅してるのかもしれない。 おしゃれ、かわいい、アート、雑貨、毛糸の帽子、和モダン、ボーダーの靴下、 銀のブローチ、千鳥柄のハンチング、コンバースのスニーカー、BICの文房具、 それらをひっくるめて「ポップ」と呼んでも構わないが、 彼らが好みそうなものは、トンガっていて最先端というよりは どっちかと言うと、まるっこくて毒がなくてふわふわしたカワイイものだ。 あー、スローライフな感じかなぁ。 そういえば、下北沢はスローライフ、いまの言葉でいえば「LOHAS」のブームに 街がうまく乗った気がした。 乗ったというか、そういうピースフルで人生先送り的な雰囲気が街にフィットしたんだろう。 街にパワーがない。ってかパワーの漲った人種がいない。 ぼくが中学生のころは、 ボディピアスにTATOOあり、チェーンに鍵じゃらじゃらな連中がボトル片手に闊歩する、っていうデカダンなイメージがあったけど、いまの下北沢って革ジャン率高くない、と思う。 ちっともオルタナティブじゃなくて、ふわふわしてる若者がほけーっとしてる感じ。あんまり目がギラついてなくて、夢も野心もなく惰性で毎日を生きている。 それが街に反映してるのかもしれん。 街を象徴するようなものがないし。人も文化も建物も。 「シモキタ系」って誰も言わなくなったものね。 いまオルタナティブな奴っていうのは 神宮橋のうえのゴスロリだったり、秋葉原のメイドを指すのだろうか? ひるがえって 渋谷 池袋 ■
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by ganbaru_yozemikun
| 2005-12-27 00:19
2005年 12月 26日
![]() 下北沢の一番街にある水タバコショップ「シーシャ」は、ドリンク付きで400円という破格の値段だ。 いままでいろいろなシーシャバーを回ってきたけど、あまりの安さにビビって、あ、おしっこ漏れてる。 「イスラエルとほぼ同じ値段だ」といっしょに行った友人も言っていた。 人件費かからないにしても、どうやって儲けてるんだ? しかも朝4時まで営業してる。謎。 店内は超せまくて、ラウンジみたいな雰囲気。 いや、むしろ、喫煙コーナーといった赴きで、常連客の出入りが激しい。 チェリー味のハッパをぷかぷかやってたら、 むかいに座っていた数学書(代数幾何)を読み耽る外人が 「これ読む?」と言って、『プラネテス』3巻を渡してくれた。 あ、ありがとう。 髪をみどり色に染めたピアスだらけの青年が、 「秋葉原っておもしろいんですか?」と聞いてくる。 お、おもしろいよ。 ぼくの思い描くティピカルな下北沢が、そこにはあった。 かつて「シモキタ系」と言えば、『CUTiE』を読んでるようなサエない女や、いい湯加減で個性的な専門学校生を揶揄する言葉だったが、(そう言えば、最近「アタシ個性的って言われるんです」「人とちがうんです」「人ごみが苦手なんです」とか言う女のコって見なくなりました。ついにナゴギャ絶滅した?)、ガツガツしたアートな血ってのは脈々と受け継がれていて、南口の目も当てられないダサさとは裏腹に、シモキタの良心(トンガリ)を守ろうとガンバってる地区も僅かだが残っていた。 いろんな人種がいておもしろいなぁ(テキトー)。 でも、ホントにつき抜けてる人種は下北沢じゃなくて、いま新宿ゴールデン街にいってるんだよね、きっと。もしくは秋葉原。 ぷかぷかぷかぷか。 煙にまみれてぷっかぷか。 口から鼻から目から、全身の穴という穴からぷかりと煙。 まったりしていたら3時間が過ぎていた。 ■
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by ganbaru_yozemikun
| 2005-12-26 22:00
2005年 12月 25日
![]() タバコの煙を吐き出しながら作り出した気分なんて、所詮偽物だ。 思惟をめぐらすとき、落ち込んで泣くとき、誰かを憎むとき、 シチュエーションを整えてからでないと、できない人種がいる。 今井美樹の「プライド」をコンポの前でヒザを抱えて聴きながら うぐッうぐぐッと涙をながす女性をぼくは知っている。 ベランダに腰かけて、外をぼんやり眺めながら口笛をぴゅーぴゅー吹いて 内省的になる人をぼくは知っている。 いや、分かるけどさ。 そういう人たちは、ある程度、環境を整えてからでないと、 きもちをググーっともっていけないんだろう。 偽りない本心に向き合うための外部装置。その電源をONにする。 ランプが赤く灯って作動し、ピンスポットが自分に当たるように角度を調整。 でも、そこで生成された感情って、半分は嘘だと思う。 冷静になろう、客観的になろう、という意思も働いてるのかもしれないけど、 やっぱり突発的じゃない分、 「さぁーて、いまから落ち込むぞ」 っていう思惑(思惑っていうとヘンだけど)がどこかにあるんじゃないだろうか。 大学院で人工知能を研究していた友人が、酔っぱらって言った 「感情なんてものは脳信号なんだから、0か1なんです」 という一言が、いまでも忘れられない。 そのときのぼくはまだ若かったから、感情ムキ出しになって否定したけれど、 いま冷静に振り返ってみれば、感情のスイッチってのは確かにあって、 ON/OFF を自在に切り替えられる。 「プライド」が流れた瞬間、脊髄反射で涙を流せる人はいるんだ。 もちろん、あらゆる感情が0か1で割り切れて、 ニューロンの電気信号ですべて説明できるんだったら、 人間ってなんだよ? オレって脳? って話になっちゃうけど、 誰にだって、ぼくにだって割り切れない感情は絶対にあって、 「死にたくないけど、生きたくない」とか「好きだけど、憎い」っていう 感情は一体なんなんだ? ちなみにこんなぼくでも あ、ヤバい、これ泣くかも って思うときがたまーにあるんだけど そういうときは、ものスゲェくだらないことを考えてごまかしておりマス。 宇宙とセックス ■
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by ganbaru_yozemikun
| 2005-12-25 01:19
2005年 12月 20日
![]() 下校途中の小学生男子たちが、道端にたまってた。 みんながみんな、ホケぇ〜〜と口をあけて、西の空を見上げてた。 なにを見てるんだろう? と思って、彼らの視線の先を追ってみたけれど、 ひこうき雲も、鳥の群れも、テレビ局のヘリもなんにも見えなかった。 きっと子供にしか見えないんだろう。 ■
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by ganbaru_yozemikun
| 2005-12-20 22:02
2005年 12月 16日
![]() いろいろまわって、血眼になって探しまくってるんだけど、 それでも『アンダーカレント』(豊田徹也・著)が見つからない。 どこの書店でも、「売り切れです」って言われる。 場所によっては、 「あのぉ、アンダーカレントっていう…」と、タイトルを言った瞬間に、 「あー、いま、売れちゃって置いてないんです」と店員に言われて、 なんだか恥ずかしくなってしまう。 ぼくだけじゃないんだ。欲しがってる奴は。 高田馬場にあるまんがの森関係者にリサーチしてもらったけど、 やっぱり売り切れで、入荷待ち、とのことだった。 きょう、渋谷のブックファーストに探しにいったら、 豊田徹也のサイン色紙は飾ってあったが、肝心の本はなかった。 「年内に2刷がでますから、それまで待ってください」 と言われ、しょーがないので『はじめの一歩』の最新刊を買って帰った。 やっぱり間柴はかっこいい。 吉本蜂矢の『デビューマン』だって、7年ぶりに少年画報社から2巻が出たけど、 いま1巻が手に入らないから、1巻も再販してくれればいいのに再販しない。 5年後に太田出版から完全版が出そうなんだけど、それじゃあ意味ないんですよ。 加藤伸吉『国民クイズ』だって、太田出版から上下で再販されたけど、 モーニング版のが3巻まで揃っていたので、意地でも買わなかった(幸い、古本屋で4巻手に入ったけど)。 なんかさぁ、洋服とか雑貨とかそーゆーものは一期一会で、 そのとき買わないと、おそらく二度と手に入らないってのは分かってるので、 手に入れられなくても諦めがつくけど、 マンガやゲームがゲッツできないのはマジで悔しい。 新品で買うのが前提のモノと、そうではないモノの差かな? どーせ中古市場に出回るだろう、安くなってから買おうとタカをくくってたら 『好奇心は猫を殺すか』だってもう手に入らない。 入江喜和『昭和の男』だって、あすなひろし『哀しい人々』だって 気づけば書店から消えているんだろうな。 ■
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by ganbaru_yozemikun
| 2005-12-16 22:46
2005年 12月 13日
![]() あらゆる角度から世界遺産を堪能できる体感☆写真サイトだ。 兵馬俑やタージ・マハールなど超美麗な写真をドラッグして、 ぐりぐり動かせるのはじつに爽快。 2Dの写真集では分からなかった奥行きや重量感を立体的に味わうことができ、 まるで自分がその場に行ったような錯覚すらおぼえる。 神社仏閣など屋内も楽しいけど、屋外で見上げた青空に太陽があったときは ちょっと眩しいぜ、って指2本で日射しよけちゃう。クールに。 なんつーか、ドまっ昼間に多摩川の芝生で寝転がってる感じなのだよ(写真はどれも外国だけど)。はぴひる! ドラゴンボールZの主題歌でいうところの 「からだじゅうに ひろがる パノラマ」なんだよね。 溶けた氷のなかに恐竜がいたら、玉乗りしこみたいんだ。 あと、ぐるりと1周すると、となりにオバちゃんが座ってたりしてビックリする。 「あれ、いたの?」って。 あ、そういえばこのシステムどっかで見たことあるなぁー、と思ったら 「夕闇通り探検隊」のQT-VRだった。 アイドルの水着グラビアでも似たようなことできないかなぁ、と思った。 後ろから前から360度ぐりぐり。股間を仰ぎ見たい。げへへ。 関連 パノラマ散歩(ちょい重たい) FUJI FILMの森林写真サイト「FORESTS FOREVER」。トリップできます。 ■
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by ganbaru_yozemikun
| 2005-12-13 18:36
2005年 12月 12日
![]() 本気になって、池袋サンシャインのなかに「ケムコケンジャタウン」をオープンしたならば、少なくともオレ一人は確実に行くので、いいか待っていろ。 ケンジャタウンのマスコットキャラは当然「ダウ・ボーイ」だ。 ゲームの内容は覚えていなくとも、あのロンパった主人公がマシンガン片手に 煙幕のなかをばく進するジャケは見覚えがあるだろう? 地雷やTNTを仕掛けて、園内爆破だバカヤロー!! ゲリラだコノヤロー! 目玉のアトラクションは「スパイvsスパイ」。 ゲームの内容は覚えていなくとも、あのアゴが326様のように個性的に突出した 形状のスパイなのか鳥類なのかもはやよく分からない生き物がやたらアメコミ調で 描かれているジャケには見覚えがあるだろう?(あ、オレの言ってるジャケってのは当然、セガマーク3のほうだから、そのへんよろしくお願いいたします) ヘッケル(客)とジャッケル(ケンジャタウン店員)になって騙しあうのさ。 ナイフを取ったほうの勝ちだから、自然とナイフ争奪戦になるよ。 でも、バケツで応戦するよ。ヤシの実も落っことすよ。砂地獄も。 あー、どうでもいいケド、2年前のE3で発表になったきり続報が まったく聞こえてこないGC版の「Spy vs Spy」(ってか、開発中止なんだろ? と思ったらXboxでも出てやがった)はレボリューションで出すべきだろう。操作系統いろいろ楽しいことができそうじゃないか。 あとは「ボンバザル」が園内をウロウロしてて、SFC発売同時に抱き合わせで買わされた小・中学生たちが、ボンバの着ぐるみを集団でボッコボコにしてんの。 「あぴゃあ〜〜〜ン!」とか悲鳴上げてるんだけど、それでも殴る蹴るの暴行を やめない。キミが、泣くまで、殴るのを止めないッ! 積年の怨み。 あとはね、え〜と、あとは…ねぇ……、 ええ〜〜っと、……あのぉ、……ねー、 つーか、ケムコ産ゲームをそれしか知らねぇ。 以上をもちまして、ケムコケンジャタウン閉園。ガラガラガッシャーン! こんどはもっともっとパワーアップしてみんなの前に帰ってくるからね! (各地の餃子やチーズケーキなどを引っさげて) ちなみにケムコの遺作(おそらく)となった「GET! ボクのムシつかまえて」は、 ムシキングを数年先取っていたが、内容はまぁできそこないの「ポケモン」だった。 タイトルが、なんだかゲイの人たちの出会い系サイトの煽り文っぽくて (ex「Hey,Bobby!! ボクのイモムシを握って掴んで転がしてハァハァ」) イヤらしいのでちびっ子には売れなかったのではないだろうか、と予測する。 そんなこと言ったら「Pocket Monster」は、アレですけど。 ■
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by ganbaru_yozemikun
| 2005-12-12 19:13
| Game
2005年 12月 08日
![]() ブチ撒けたときに気づいた。そういえば、ぼくはこの瞬間が好きだったんだ。 浴槽にジュワワぁああ〜とひろがっていく紫色。 しゃぼん玉でタバコの煙をしゃぼんのなかに入れると、 割れたときにしゃぼんの中から煙がジュワぁ〜って出るでしょう。あれ。 アイスコーヒーにミルクを落としたときのあれ。 海中でイカがスミを吐出すときのあれ。 イカの吐くあれ。あれだ。あれが好きなのだ。 ほか。なんか分からんが好きなもの。 カーブ ザ・ローリング!! ■
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by ganbaru_yozemikun
| 2005-12-08 02:42
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