受験がんばれ！ 代ゼミくん

トヨタより光岡自動車

このデザインセンス！　白と赤のホワイトベースみたいなお子ちゃまハードの1000000倍カッコいいよね。後継機の「マークIII」よりもこっちのほうが洗練。84年発売。アップルが初代Macintoshを発表した年じゃないかな？　auのデザイナーズケータイ使ってるヤツは猛省せよ!!　キクゼ!!!!!!!!（ザ・加納典明）

Stale SEGA

ぷはっ！　またまたやってくれましたセガお得意の超脱力キャッチ。「なるほ堂」だってよ。この言語感覚の鈍さ。気の抜けたしまりのない感じ。ある意味、一級品です。
最近だと「ハマゲー」、90年代は「メガロープレプロジェクト」ね。
あー、「ロボピッチャ」ってのもそうだな。空気漏れのチャリで走ってる。

あと、図書館で借りた本にラインが引いてあるのを見つけて、それがちっとも重要じゃなさそうな箇所だったりすると、お前にとっての関心事はそこかよ！ と、嬉しくなります。
同じく、図書館で借りたCDの歌詞カード（たいてい曲名のところ）に「○」「◎」「△」などが書き込まれていると、もうたまらないです。

ただし、2Hくらいの鉛筆で申し訳なさそうに薄〜く書いてあるから味があるのであって、
三色ボールペンでごちゃごちゃ色分けされてたらムカつきます。

神保町のターンテーブリスト

元祖・半チャーハン＋ラーメンでお馴染み神保町のラーメン屋「さぶちゃん」。
はじめてさぶちゃん体験をしたのは17歳くらいの頃だ。安くてウマくて腹いっぱいになるってことで通っていたのだが、いまではラーメンを食いに行くというよりもライブを見に行く感覚に近い。
ヨレヨレ白Uネックという無駄を削ぎ落としたスパルタンな身なりの親父（ガチムチ系）。
色気のある髪型とチャーシューを切る所作が妙に艶っぽい正体不明の相方（オバさん顔）。
この2DJが、熱っぽく機械的なラーメンビートを刻む。
麺を湯切りするときのリズム、ときどきチャーハン鍋に投下される白米（これをアーティキュレーションと呼んでもいい）、メンマを放るタイミング、テレビを見るタイミング、タバコを吸うタイミング…親父のブイレクも完璧に計算されており、すべての動作に無駄がなく美しい。
このミニマリズムがなんとも心地よいのである。神保町の路地裏でミニマルアート体感。

追記。
そういうことだったのかッ！

バナナホルダーとしても

伝票入れ（正式名称は知らない）は、なぜ竹槍のような形状をしているのだろう？
そして切先を上に向けるのが正しい置き方なのか？　下に向けるとナナメになってちょっとオシャレに。あと、たいていペトペトしているのは、おそらくドレッシングの容器がペトついてるのと同じ理由だと憶断。

ターキー＆翼

ビリヤードもダーツもカラオケも卓球もひと並みにやるけど、ボウリングだけはまったくやらない。誘われても、なにかしらの理由をでっちあげて拒否する。でも、じつは老後の楽しみに取っているだけなんだ。いまあえてわざわざボウリングをやらなくてもいいような気がしているんだ。

中野でみつけたスナイパー

顔は見れなかったけど、このひとはいい趣味を持ってると思う。思わず見とれた。銃をかまえる姿勢がすごくいいんだ。カジュアルに人を殺してる。

マイノリティ

やたらと「左利き」とか「AB型」に憧れてるひとって、なにか不穏なコンプレックスを抱えているに違いないんだ。

じゃんけん小僧がやってくる

「言っとくけど、俺、ジャンケン強いよ」っていうヤツの根拠のない自信を見習わなければならぬ。たとえソイツの生涯平均勝率が５割１厘でも、それは勝ち組に入るのだろう。

分相応

ベビィ服っていうのはそれだけでカワイイものであるが、
たまに原宿などでベビィ服を着ている大人の女性（太っちょ）がいると、もうそれだけで吐唾したくなってくるから不思議だよね。

根がネガティブ

「やらないで後悔するくらいなら、やってから後悔したほうがマシ」っていう快活な女子と、「やって後悔するなら、最初からやらないほうがマシ」っていう受け身な男子は、案外うまいこと暮らしていけるんじゃないかと思ったけど、そんなパッシブ男子に惹かれる女子なんて激レアだろう。
母性をくすぐる、って一体ナンだ？　チュッパチャップスをかわいく舐めてればいいのかッ!?